ご覧いただきありがとうございます。
1%の希望に視野を向ける。TAKUYAです。
275社エントリーし、15社面接で未だ内定なし。
経歴不足で落とされる傾向があります。
でも、1%の希望に視野を向け、引き続き取り組んでいきます。
前回映画のアウトプットをしましたが、今後こんな投稿をしていこうと思っています。
それは、1週間で見た映画、本をアウトプットする投稿です。
前回は映画でしたので、今回は本です。
同じ本を紹介することもありますが、内容は違います。
せっかくなので、私の学びのためにもアウトプットに使わせてくださいね。
それがあなたの役にも立ったら嬉しいです。
前置きもあれなんで、本題といきましょう。
さて、あなたは「適職」の定義をどう捉えてますでしょうか?
一旦読むのを止めて、紙に書き出してみてください。
・・・
・・・
・・・
書きました?笑
人それぞれ定義が違うと思いますが、
適職とは、
「あなたの幸福が最大化される仕事」
「理想の人生を叶える仕事」
と示されています。
そう、人生が幸せになる仕事が適職なんです。
そこで、パッと出てくるのが、好きで情熱の持てる仕事をしたいということ。
私にもありますね。
科学的な適職では、好きを仕事にするのはありがちな罪とされています。
研究データを元に紐解いていきます。
まず、ミシガン州立大学の研究によると、好きなことを仕事にするのが幸せと考える人と比べて、仕事は続けるうちに好きになるものだと考える人の方が、幸福だったという結果が出ました。
同様に、オックスフォード大学の研究によると、好きで、情熱のもてる仕事に取り組む方がよさそうだが、仕事は仕事と割り切って業務をするタイプの方が、仕事のスキルと継続率が高かったという結果が出ました。
好きで情熱を持てる仕事に就いた時には、いいのは最初だけでだんだん低下するとされています。
好きじゃない、情熱の持てないことが発生すると、心が折れてしまうからです。
現実は甘くないのです。
仕事は努力するうちに、情熱が高まっていくのです。
情熱は仕事をしながらできてくるものなので、それを大切にしていきたいです。
これを見た時、私の経験とつなげてみました。
初めてジムの仕事に出会ったのが、30歳の時です。
きっかけは、就労移行支援のスタッフの人から、「ジムに向いてるんじゃない?」と言われたことでした。
今まで全く選択肢になかった仕事でしたが、聞いた後すぐ調べて、片っ端から電話したことを覚えています。
この仕事は言われるまで、気づきませんでした。
入ってみて、一番大切な健康を教えるという行為が楽しくて、これを仕事にしたいと思ったんです。
フロント、インストラクターからトレーナー業務、清掃まで全てを経験させていただきました。
フロントは苦手でしたが、働きながら好きと情熱が育ちました。
特にトレーナー業務が楽しく、国際ライセンスをとり、パーソナルトレーナーに転職しました。
今は、トレーナーの仕事をしたいと特に思いませんが、いい経験でした。
なので、好きと情熱は働きながら生まれていくことは経験上確かだと思います。
あなたにはそんな経験ありますか?
振り返ってみてください。
それでは!
参考文献:
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