ネガティブを愛する生き方のアウトプット

ご覧いただきありがとうございます。
TAKUYAです。

本日は、本のアウトプットです。

(上の画像をクリックしたら、販売ページにとびます。)

ポジティブな在り方以上に大切なこととは?

マーフィーの法則などで有名なポジティブシンキング。

本書ではそれを一刀両断しています。

ネガティブを排除した時点で、ポジティブな在り方ではないのです。

ネガティブになってはいけないと考えていても、人間ですからありますよね。

だから、ネガティブになっても別にいいのではないでしょうか?

タイトルは、ネガティブを愛する生き方。

ネガティブに肯定的な本です。

真のポジティブな在り方とは、ネガティブの性質を理解し受け入れてこそ、確立されます。

それ以上に宇宙の法則に準じた在り方とは、物事を善悪や優劣で判断しない、ニュートラルな在り方です。

本書ではそう書いてあります。

私の場合、これをニュートラル思考と読んでいて、俯瞰して第三者の目線で見ることを大切にしています。

本書のまとめ

物事をジャッジすることを止め、自分の中のネガティブな感情を、優しく許してやることから始めよう

物事には善悪というものがありますが、それに囚われず物事の本質を見る大切さに気づきました。

一般的なイメージで捉えず、本質を見る人は大好きですし、私もそうでありたいと思っています。

怒りを表現する行為に対して、決して罪悪感を持たないこと

私はすぐイライラしたり、怒る人が嫌いです。

でも、そうは言っても家族に対してすぐイライラしてしまう自分がいます。

相手の嫌なとこが、実は自分も持っているんです。

本書では書かれてないのですが、

ユングの心理学では、これをシャドーの投影と言います。

相手に思っている目につく、気に障る性質が、実は自分に隠された性質であるということです。

性質ということなので、長所も短所もです。

相手に憧れている長所は、自分が持っている隠された長所、または将来持てる可能性のある長所。

相手の気に障る短所は、自分の持っている隠された短所です。

話がそれましたが、怒るのはだめだと思っていたんです。

でも、もしかすると逆にそうやって感情表現できる人に憧れを持っていたのかもしれません。

私は、全体的に感情を抑圧してきたタイプです。

これからは許せないことは、許せないと言っていこうと思います。

自分自身をさらけ出すということは、より深く愛し合い、分かり合うことが可能な人間をふるいにかけること

ありのままの自分を出すことは、私のテーマとなりました。

言わなくてもいいことや、言ったら印象が悪くなる話を言ってしまうタイプです。

それで損をしてきたと思ってるし、人からそれ言わなくてもいいのにと言われたことがあります。

素直、正直と言ったらいいでしょう。

ただ、自分の感情を抑圧し、恥ずかしくて、オープンにできないことが多かったです。

連絡先を聞けないとか、恥ずかしくて話せないとかですね。

これからは自分のありのままを出していけたらと思っています。

どんな自分を表現しても、好かれもするし嫌われるのなら、自分らしくありのままに生きた方が、人生は豊かだ

そうありますが、気兼ねなくオープンでコミュニケーションをとっていきます。

すぐにはできないので、少しずつやっていきます。

今の未熟な自分が確立された理由を親や周囲のせいにするのは、復讐である

私は、両親から褒められたことがほぼないです。

人生で数回、おめでとうやすごいね、くらいです。

おばあちゃんからも、あほとよく言われるし、
情けないやあほと言われるのは、日常茶飯事ですね笑

今日も、いつものように「おばあちゃん!」と言ったら、
二人同時に「あほ!」と言ってきました笑
(背景がありますが、省略します。)

一番心の中に深く刺さっているのは、

母親が感情を込めて、「情けない!」と言われたことですね。

これ書いてて、気持ち悪くなりました笑

父親からは殴られたり、押し入れに押し込まれたりよくしましたね。

母親からもね。

あんな育て方されなかったらと、こんな自分が出来上がらなかったのにと思ってました。

家族のせいにしていました。親に対して、感情を抑圧してきました。

(感情を抑圧してきたのは、両親との関係が原因だったりすると思っています。)

でも、ですね。本書を読んで、思ったんです。

復讐だったなって。

P185は圧巻でした。

私は被害者だと訴えて、親や社会が、あなたの前に跪いてお姫様のように扱ったら満足か?

とありましたが、謝ってほしいのかもしれません。

でも、誰もが親をするのは初めてだから、不器用で仕方ないですよね。

両親にはここまで育ててくれたことに感謝しています。

母親は、遅刻しそうな時、車で高校まで送ってくれました。

父親は、大学時代滋賀に住んでいたのですが、実家まで帰る時、雪で危ないからと、わざわざこっちまで向かってくれました。途中で、私は事故をしなかったのですが、父親は事故をしました。

こんな感じで、感謝することをしてくれてたんです。

そっちのフォーカスを当てた方がいいなと思いました。

ただ、情けないとか、あほとか聞き流すでな!笑

To Do

ネガティブな感情やトラブルさえもどこかで楽しめる感性を養うこと

自身の感性と知性で、様々な角度から物事を吟味する癖をつける

自分の思いを伝える前に、伝えたいことをノートに書き出す

ありのままをオープンにさらけ出してみる

「誰だって怖い。皆、一緒」と思い、思考を中和し、行動する

コメント

タイトルとURLをコピーしました