ご覧いただきありがとうございます。
TAKUYAです。
本日は、映画のアウトプットです。
本作を観て、日本の映画の中では一番好きな映画になりました。
キャストの演技、中でも吉田羊さんが素晴らしい。
親から暴力を受けたことがあったり、家族関係に悩んでいる方におすすめです。
気づいたこと
表の顔と裏の顔がある
外での顔と、家族間の顔とは違うなと思いました。
家族を見てたり、自分も含め、外ではいい顔をしがちと捉えています。
私も含め家族は、特に怒っている姿をそんな外では見せないですね。
状況次第で言ったりしていますが。
父→母→子という導線
本作では、父に悩まされた母が子供に当たるという状況でした。
この導線って、一般的にありそうだなと思いました。
夫婦関係で、女性が男性に当たることはあまりないのかなと思います。
一般的に女性は男性に力で負けちゃいますし。
友達は大事
主人公の今までの友達関係の描写はなかったですが、仲の良い4人組ができあがったことで、働いている会社の成績がトップになっていました。
誰かに支えられたりすると、人生は好転しますね。
その際、自分をさらけ出しても、そばにいてくれる人がいいですね。
主人公もさらけ出す時、勇気がいったと思います。
それでも認めてくれた友達、大切にしないとですね。
前回の記事と同じ感じです。
自分自身をさらけ出すということは、より深く愛し合い、分かり合うことが可能な人間をふるいにかけること
http://pcptogu.starfree.jp/wp/negative-love/
声に出さないと伝わらない
私は家族に何かお願いごとなどする時、言いづらいといつも思います。
反応が怖いんですよね。
たった今、母親からお願いごとをされましたのに…私は…笑
小さいことからお願いごとをしていきます。
家族関係の他、恋愛でも実際にアクションして声に出さないと伝わらないですね。
相手がなぜその発言、行動するのか背景を想像する
本作では母親が虐待をしていたが、母親の幼少期も母子家庭で虐待を受けていました。
それだけ愛されていなかった。
そんな家庭が嫌で結婚して、すぐ家を出て、第一子の女の子を産み、強制的に作らされた二人目の子供「主人公」ができた。
ただその間、旦那が他に女を作って、絶望に立たされた。
こんな背景から、主人公に当たっていたんだと思いました。
ただ想像する時、勝手に決めつけるのを気をつけたいなと思います。
印象に残ったセリフ
一語一句全て同じではないです。
欠点があることも含め人間は完ぺき
欠点をなくそうとしますが、そのダークサイドも含め、人間は完ぺきである。
性格は変えられないが、捉え方や考え方は変えることができますね。
理解は気づいた方からすべし。理解する力のある方が先に気づく
まず自分から相手を理解するところから始めたいと思いました。
まず自分が変われ、そしたら親も変わる
現状の家庭環境で、両親に直してほしいことがあります。
ネット上には詳しく書かないですが、私の感情に影響を与えています。
ずっとやってることなので変わらないかもしれませんが、何かできることはないか考え、実践していきます。
やってみたいこと
父や母の兄弟に、父と母の若い時がどんな人間だったかのストーリーを聞きたいなと思います。
おすすめなので、ぜひ観てみてください!
それでは!
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