人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっているのアウトプット

ご覧いただきありがとうございます。
TAKUYAです。

本日は、本のアウトプットです。

今回は、こちら。

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きっかけ

人の紹介でおすすめされて、購入しました。

読むのにおすすめな人

スキルアップを目指すことだけを考えている人
何をやってもうまくいかないと思っている人

錯覚資産とは?

タイトルの勘違いさせるとは、「人々が自分に対して持っている自分に都合のいい思考の錯覚」という意味合いです。

とある研究で、採用面接で身だしなみがどのような影響を与えるかを実験したものがあります。

その結果、仕事に必要な資格よりも身だしなみのよさの方が採用決定に大きな影響を与えていたそうです。

しかも、面接官は「外見は、ほとんど採用決定に影響しなかった」と考えていました。

身だしなみが良いことで思考の錯覚が生まれ、この人はできると思ってしまうのです。

これを、ハロー効果と呼びます。
(一つプラスのことがあると、他も印象が良くなること)

スラムダンクの桜木花道さんは、リバウンドが強いのでハロー効果が生まれていますね笑

就活生は、身だしなみが一種の資産として機能したことになります。

このことを錯覚資産と呼びます。

この錯覚資産を利用することで、人生がうまくいくということなのです。

錯覚資産を利用する

良い環境が手に入る

実力が育ち、実力があるから成果を生む

その成果を利用して、さらに錯覚資産を手に入れる

といういい循環が回るのです。

具体的に錯覚資産を増やすためには?

まず色んなことに小さく賭けて、ハロー効果が得られそうな仕事にチャレンジすることです。

そして、たまたま成功してハロー効果を手に入れたら、そのハロー効果を使ってよりよい環境を手に入れます。

もし、マイナスのハロー効果があったら、その汚染を取り除き、環境と役割を変えましょう。

サラリーマンだと、上司に好かれるように意識しましょう。

スキルアップしやすい環境を手に入れよう。

一貫して偏ったストーリーを語れ。

シンプルで分かりやすいことを、それが真実かのように言い切れ。

全体だと、

「ハロー効果の強さ×思い浮かびやすさ×思い浮かべる人の数×思い浮かべる人の質」で表されます。

思い浮かびやすさとは、接触回数を増やすことです。

テレビCMが繰り返されると、その商品のこと思い出しますよね?

思い浮かべる人の質とは、影響力のある人にどれだけ知ってもらえるか?ということです。

転職活動中の私の感想

キャリアコンサルタントの方に応募書類の添削をしてもらいました。

まず、写真は前髪をアップしていて好印象。
転職回数が少ないのが好印象。

その中で、おや?

持病の障がいの記載があるため、マイナスのイメージを少なくとも感じるようです。

障害をオープンにしていますが、言い回しを変えて、できるだけ下げないように心がけています。

また、職務経歴書が長いということで削り、実績を数値で分かりやすくシンプルにしました。

ある人はいいと言ってくれて、ある人はここを修正するといいですよとおっしゃってくれました。

そして、本書では自分の直感を当てにしないようにと書いてありました。

自分の直感を当てにせず、相手目線で考えること。
人にアドバイスを求める大切さに気づきました。

もしかすると他に原因がある可能性があります。

障害を持っている→障害を持っているのはダメだ

この真実が間違っているかもしれません。

障害を持っていることで、場が提供できないと落ちたことはありますが、母体数としては少ない。

223社応募して、9割以上は書類で落ちる現状。

(これがマイナスの錯覚資産になるかもですね笑)

もしかすると、職務経歴なのかもしれないです。

一緒に働きたい人を採用すると、大学時代に教わったこともあるので、これから落ちる原因を探っていきます。

スラムダンクで、

諦めたらそこで試合終了ですよ。

という名言がありますが、まさしく今の私。

どんどんチャレンジして、試行錯誤していきます。

それでは!

追伸

一貫性、原因、結論を過剰に求めるの意味が、この記事を書いて分かりました笑

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