ご覧いただきありがとうございます。
TAKUYAです。
今回の話は、自分の適性把握や子育てにも役立つ話だと思います。
スポーツと仕事の得意不得意は、実は共通している部分があるのでは?と、実体験から3年前に気づきました。
これを実体験をもとに紹介します。
以前私はリハビリデイサービスで、高齢者の運動指導をしていました。
(またいつか書きますが、ここでの経験は私にとって大きな収穫になりました。)
そこで一番重要になってくるのが、いかに利用者さんを転倒させないか?なんです。
介護認定を受けている人ですし、転倒してしまったら、危ないですよね。
なので、上司からずっと言われ続けました。
「話に夢中になるんじゃなくて、もっと周りを見て先読みして動いて」
結論から言うと、それが難しかったです。
話をしっかり聞いてあげようと思うと、周りが見えなくなる。
逆に、周りに意識を向けると全く話が分からない。
という現象が起きました。
要は一つのことに集中すると、周りが見えなくなり、同時に物事を考えるのが苦手ということです。
シングルタスクで、マルチタスクができない。
そこで気づきました。
だから、サッカーやバスケなどのスポーツが下手くそなんだ!と。
私は、小学3-5年生、高校3年間、大学2-4回生までサッカーをしていました。
結論、高校・大学では一番下手くそでした。
同級生はもちろん後輩からも舐められて、見下され、怒られ、辛かったことを今でも思い出します。
どうしてもサッカーしてて、訳が分からないんです。
練習をサボっていたわけではなく、真剣にしていたつもりです。
でも、いつまでたってもどう動いていいか分からない。
サッカーをする上では周りを先読みして、流動的に動かなければなりません。
流動的に動いていく中で、同時に物事を考えるマルチタスク能力が必要です。
シングルタスクのフリーキックは好きだったが、マルチタスクな試合は全然できなかった。
練習を自分なりに真剣にしても、変わりませんでした。
また、サッカー以外にもバスケなどグループで流動的に動くスポーツ全般が苦手です。
学生の時は下半身をあまり筋トレしていなかったので、女性から言われるくらい脚が細かったです。
なら筋肉がついている今ならどうか?
去年フットサルに行きましたが、それでもかなり下手くそでした。
筋肉も関係ない。
そうなんです。
そもそもが流動的に動いていく中で、同時に物事を考えるマルチタスク能力が苦手ということです。
だから、リハビリデイサービスでの業務とサッカーが不得意なのが繋がります。
逆に、得意分野としてはシングルタスクです。
目の前のことを一つずつ解決していくこと。
リハビリデイサービスで言えば、グループの椅子体操指導は利用者さんから評価が高かったです。
スポーツで言えば、以前に動画共有しましたが、バク転、バク宙。
体操教室で30分くらい指導を受けて、すぐできました。
子供の頃、水泳を習っていたので、水泳は得意ですし、学生時代は長距離など走ることも得意でした。
目の前のことと向き合う個人種目が得意ということです。
今のフルリモートのWebマーケの仕事も、多くの業務依頼があり同時進行でマルチに進めますが、一つずつ解決していくのでこなせます。
ここまでの話を聞いて、あなたと照らし合わせてみてください。
仕事とスポーツの得意不得意が繋がるかもしれません。
仕事と、スポーツはジャンル分けできますよね?
流動的な同時進行系のマルチタスク。
飲食店やサッカーなど。
一つのことに向き合うシングルタスク。
ブロガーや体操など。
自分以外にも、子育てにも役立つと思います。
子供がサッカーが下手だったら、もしかすると陸上の方が得意かもしれません。
このジャンル分けを頭に置いて、子供の興味関心も含め、チャレンジさせてあげるといいかもしれません。
私は今独身ですが、子供ができたらこれを念頭に置いて、チャレンジさせてあげたいと思っています。
いかがでしたか?
今回の話で、仕事とスポーツの得意不得意が繋がれば嬉しいです。
長くなりましたね、以上です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
それでは!
コメント