精神科医が教えるストレスフリー超大全のアウトプット

ご覧いただきありがとうございます。
TAKUYAです。

本日は本のアウトプットをします。

擦れてしまったくらい、
かばんに入れて、
読ませていただきました。

樺沢さんの書籍は何度かアウトプットしています。

今回新しい書籍が発売されたということで、
すぐ手に入れました。

セミナー動画を購入した時、
一緒に送られてきました。

手に入れた理由は、

樺沢さんの書籍はどれも外れがないし、
なんといってもタイトルです。

ストレスは、誰もが抱えるものではないのでしょうか?

それから自由になる書籍。

超大全だから、結構分厚いんだろうなと思いました。

届いて見てみると、確かに分厚かったです。

中身は読みやすく、まとめてありました。

樺沢さんはよく、本からTo Doを見つけようといいます。

本を読んだだけでは、現実は変わりません。

実際にアウトプットしたり、
行動に移す必要があります。

この本では、単元ごとにTo Doが示してあり、
読みやすくなっています。

なにをやるべきか?

この本からTo Doを見つけてほしいと思います。

実際の中身に移りましょう。

ストレスをゼロにするわけではない

この本のタイトルは、ストレスフリー超大全です。

ストレスゼロ超大全ではありません。

本書では、

ストレスと上手な付き合い方ができ、
ストレスを溜め込まない人のことを
ストレスフリーな人

P4

といいます。

私は、昔ストレスをゼロにしたいと考えたことがあります。

ストレスまみれの人生でした。

でも、この本を読んで再認識しました。

ストレスがあるから、現状を変えたいと行動するのです。

今こんなストレスがあるから、こうできたらいいな。

それが原動力となり、行動を起こすのです。

ストレスに気づくことは、
ストレスからフリーになるために必要なものです。

ただ本書では、不安や悩みは悪いストレスであり、
その原因を取り除くのではなく、
考え方、受け止め方を変えようといいます。

私は、

  • メンターに相談
  • 不安や悩みを紙に書き出し、コントロールできることで、優先順位の高いものから解決する
  • 運動する

ようにしています。

このコントロールできるというのは、
自分なのです。

他人はコントロールできません。

じゃあ不安を消すためには、
なにをすればいいのでしょう?

それは、行動

と書いてあります。

人間の悩みは行動しながら、解決していくもの

P23

行動とは、話す、書く、体を動かす。

私はメンターに相談をしますし、
紙にも書きますし、
運動もします。

本書を読みながら、していたなと思いました。

この効力は、実証済みです。

一度試してはと思います。

悩みは誰でもあります。

億万長者で書籍をたくさん出されている
斎藤一人さんの音声で、
お釈迦様は悩みをなくそうとしたけど、
なくならなかったと言っていました。

悩みはなくならないのです。

その悩みから行動することを考えるのです。

すなわちTo Doです。

それを知るために、
自分で調べたり、
人に相談するといいそうです。

まえがきで、重要なことが書かれてありました。

実際の章では、

  • トレーナーなど仕事に関わる立場
  • 統合失調症という精神疾患を持つ立場
  • 個人的な立場

を考えながら、読みました。

それぞれ気づいて、
実践することをアウトプットします。

トレーナーなど仕事に関わる立場

私は現在名古屋のリハビリデイサービスで、
運動指導をしています。

利用者様からは指導者という立場になります。

なので、
利用者様に、こうやってやった方がいいですよ。
ということがあります。

本書では、

情報を客観的に伝えるだけで、
やってほしいという感情を込めない。

やれというほど、相手は行動をとらない。

行動するメリットを根気よく情報提供するといい。

と書いてあります。

私は今までやった方がいいという
感情を込めながら、
少なくとも話していました。

しかし、こうやって運動指導する時、
情報提供とメリットをセットにして
中立的に言ってあげるという重要さを知ったのです。

あくまでやるかやらないか決めるのは、
相手だからそれを押し付けるのは
だめだと思いました。

人から言われて行動するのではなく、自分が決めて行動する方がいいですよね。

余計なお世話と思われ、
気分を害されることもありましたから、
気をつけないとです。

利用者様との関わり合いを知ることができました。

Iメッセージで、希望を伝え、
情報提供し続ける。

Iメッセージはちょうどそれについて、
学んでいたので、光っても見えました。

Iメッセージとは自分を主語にして、
自分の願望や希望を伝えることです。

こちらが紹介されている単元は、
相手を変えるにはどうしたらいいか?

なので、少し違うと思いますが、
トレーナーとして、
Iメッセージと中立な立場での情報提供と
それを半年続けるというのを
意識したいと思いました。

そして、偏った内容だけでなく、
賛成や反対の意見もしっかり調べることをしていきたいのと、
健康の章にある、専門的な知識は伝えていこうと思います!

統合失調症という精神疾患を持つ立場

私は、統合失調症という精神疾患を持っています。

この単元は、月に1回の
大学病院の診察に行く道中で見たので、
響きました。

治すことをやめた患者は、
ものすごくよくなると書いてあったんです。

統合失調症は完治がないので、
いつ再発するかわからない状態です。

病気を受け入れ、
うまく付き合う大切さを知りました。

病気になった自分に戻るのではなく、
新しい自分にアップデートしようとも書いてあり、
常に進化し続けようと、心から思いました。

アウトプットをセットにした、インプットを続けて、
生活環境を整えます。

まず生活療法が先のようなので、
ここに書いてある、睡眠や運動などの方法を実践していきます。

個人的な立場

自己受容の4行日記がいいなと気づきました。

1行ネガティブ、3行ポジティブで文を書きます。

私は自分を否定することがあり、
責めることがありました。

必要とされてないと思うこともありました。

それを解消するために

こんなネガティブなことがあったが、
フィードバックして、今の自分でOK!

ポジティブなことを3つ書き出すというシンプルなもの。

実際にやって、自分を認めてあげたいと思います。

このポジティブ日記は
樺沢さんがよく紹介されているので
強力なのでしょう。

正直これを毎日続けていないので、
今日からしていきます。

以上です。

本というのは、人それぞれ響くところが違います。

それが面白いです。

私は今は教材で勉強していて、
本をあまり読んでいません。

しかし、樺沢さんの本はうまくまとめてあって、
いいなと思います。

何度も見返し、実践して、
ストレスからフリーになり、
本書の最後に書いてある
毎日ポジティブで締めくくりたいと思います!

ぜひストレスからフリーになりたい方は
手にとって読んでみてください!

それでは、ここまで読んでくださり
ありがとうございます!

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