食事で糖質を一番摂っているのに、なぜ身体の構成成分で少ないのか?

ご覧いただきありがとうございます。
TAKUYAです。

本日は栄養の話です。

糖質という言葉を聞いたことがあると思います。

糖質制限ダイエットなどで、
目に触れる機会がありますよね。

炭水化物とどう違うの?と疑問に思われる方もいると思います。

糖質は炭水化物の一部です。

炭水化物は他に食物繊維が含まれます。

すなわち、糖質と食物繊維をまとめて、炭水化物と呼んでいるわけです。

今回は糖質の話です。

糖質は、ご飯やパンなど主食に多く含まれています。

多くの人は主食を1日3食食べている人が多いかと思います。

なので多くの人は食事では、糖質を多く摂っています。

しかし、人間の身体は何で構成されているかというと、以下の表をご覧ください。

一般的な成人男性の場合、

構成成分体重の何%か
約60%
タンパク質約20%
脂質約15%
ミネラル約5%
糖質約1%

引用元:https://www.cocacola.co.jp/article/special-considerations_08

であり、糖質はかなり少ないことがわかります。

それはいったいなんででしょう?

ちょっと考えてみてください。

スクロールをやめて、考えてみましょう。

考えることって重要ですからね。

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それではいきましょう。


日頃たくさん摂っている糖質がなぜ身体の構成成分として少ないのか?

それは、

  • 脳など、エネルギー源として使われていること。
  • 筋肉や肝臓にグリコーゲンとして、貯蔵されること(約500g)
  • それで余った分は脂肪として、貯蔵されるから。

です。

すなわち、過剰分は脂肪として貯蔵されてしまうわけです。

糖質の摂りすぎは、脂肪を貯めてしまいます。

逆に摂らなさすぎも、ぼーっとしてしまうと言われています。

実際糖質を1日で抜くダイエットを続けたことがないので、
僕の経験則ではないことをご了承ください。

あくまで教わったことです。

僕は、糖質は少なからず摂るようにしています。

糖質を抜くダイエットをするつもりもありません。

糖質を多く摂っているのに
身体の中に少ないのは、

エネルギーとして使われ、

過剰分は脂肪として蓄えられるからでした。


今回は栄養の話をしました。

簡単ではありましたが、
少しは理解が深まったでしょうか?

また栄養の話をしていこうと思います。

それでは!

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